ぱちんこRioシリーズの第二弾の甘デジ。前作の超変則スペックとはガラッと変わり、安定感の高いロングST+時短というスペックとなった。
しかし潜伏確変のループの落とし穴もあるのと、右打ちならではの露骨な出玉削りに注意。


■大当り確率
　通常:1/99.9
　確変:1/65.9

■賞球数
　3&8&10&12

■出玉
　4Rx10C
　約400発

　6Rx10C
　約600発

　8Rx10C
　約800発
　

　10Rx10C
　約1000発
　

　12Rx10C
　約1200発

　16Rx10C
　約1600発

■確変確率
　突入率：100%(35回転)

■ラウンド振り分け（潜確以外はすべて電サポ100回転）

特図A（ヘソ左側デジタル１）
　
　図柄揃い　　　
　16Ｒ　　2%
　
　  8Ｒ　　1%
　  4Ｒ　  62%

　Rio Rush EXTREME
　16Ｒ　　1%
　
　12Ｒ　　1%
　10Ｒ    　1%
　  8Ｒ　　1%
　
　  6Ｒ　　1%
　  4Ｒ　    5%

　潜伏確変（電サポ無し）
　  8Ｒ　　11%
　  4Ｒ　    14%


特図B（ヘソ右側デジタル2）
　
　図柄揃い　　　
　16Ｒ　　5%
　
　  4Ｒ　  75%

　Rio Rush EXTREME
　16Ｒ　　1%
　
　12Ｒ　　1%
　10Ｒ    　1%
　  8Ｒ　　2%
　
　  6Ｒ　　5%
　  4Ｒ　  10%

■1回辺りの平均出玉
　約432発（特図A 約360発　特図B 約504発）

■連チャン期待値
　ST　   　　　  　　　　　　　約40％
　ST+時短（電サポ100回転）　約70％

■平均連チャン数
　約3.7回

■初当たりからの期待出玉数
　約1598発

■ボーダー
　17.8回



ロングST中の大当たり確率が1/65.9と低いので過度な期待は禁物。期待値だけで言えば甘大海２のSTと同等。
しかし注目すべきは６５回転の時短のほうで、現行機で出玉あり大当たり後にこれだけの時短が付く機種は珍しいと言える。


レビューを見たい方は右下の「続きは～」からどうぞ。個人的感想なので異論はあると思いますがこう言う見方してますよ～ということで参考程度に＾＾

●演出面について
この機種の最大の特徴とも言える演出が保留である。画面内に保留表示は２箇所。
右側の数字の表示は現在の特図A・Bの保留数を表示。
下側に表示されているお馴染みの保留は特図A・Bを合わせた現在保留数の表示で、消化順を表したものではない。
その為、次に入賞する保留変化を予告するという演出が可能となった。
しかし頻繁にこの演出が起きるわけではなく、この演出がなくても大当たりする。

各種先読み予告・激アツ演出（群・トラ柄等）などあるが必ずしも大当たりに絡むわけではなく、チャンスアップがしっかりしていれば大当たりの期待ができ、逆に激アツ演出が重なっても外れちゃう感じ。

基本的には擬似連×３からが期待できる演出となるが、
弱予告でも演出中の強チャンスアップやトラ柄。
激アツ予告（リーチ中の演出問わず）。
で、十分期待できる。
強予告→リーチ中の弱いチャンスアップが一番期待できないパターンと思われる


演出バランスは「新お天気スタジオ」に似ている。




ST・時短中は保留変化待ちがメインとなる（必ず大当たりに絡むわけでは無い）。ミントでは期待薄だがそれ以外ならチャンス。
ただし激アツのリオ保留でも外れる事もシバシバあるので注意。
ST中の「Rio Rush EXTREME」は現在未確認。大当たり後のラウンド表示演出で対応していると思われる。


●おまけとして
画面右の紫のプラスチックのところに丸と四角のランプが縦に並んでいるが、これは上が特図Aで下が特図Bと連動している。
上が点滅時は潜伏確変の可能性があり、下が点滅時は高ラウンドになる可能性が高い（特図Aと比較して）

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